おはようございます。曇り空です。
よく寝ました。10時間も寝ましたか。
体の疲れは、解消した様ですが、頭はボーッとしております。
明日からは、別の課題が待ち受けています。
とにかくひたすら、庭の景色見て目の疲れもほぐしましょ。い


1155現在。
静かな朝が流れてゆきます。もうお昼近い朝です。
昨日の雨の香りが庭中に漂っています。だんだん気温が上がってきて、その香りが強まってきたようです。


昨日の帰りの電車の中で、ブログを書こうとして、いつものようにiPhoneとのテザリングを行うが、全く成功しなかった。途中で諦めてしまったが、気になって、先ほど試してみるとちゃんと繋がる。どうしたことなんだろう。このテザリングでの活用は、出張中や出先で常用しているので、気になるところだね。


最近非常に気になることがある。それは、自分が肺炎をとても恐れているからなんでしょう。
電車の中で、強い咳やくしゃみをする人がいるんだが、その時に手で口の周りを覆わないひとが結構いるんだ。それも咳やくしゃみを何回も繰り返す人に多い。堂々と、菌や唾きを撒き散らかしている。ちっとも悪びれず、前に座っている人に、また目の前の人に挨拶もなく。
全くマナーに欠けていると思う。例え手で口元を押さえても、飛ぶものは飛ぶのだが、気を使っている姿勢を示して欲しいものだ。そんな人を見ていると、会社ではどんな仕事振りをしているのだろうと想像してしまう。
口を手で覆う人には、あらどうしたのだろうお大事に、という気持ちこそ湧くが、何も気遣わない人は無礼な奴だとしか思わない。
女性がこの手のマナー違反をすることは全く見受けない。
それもこれも、過去半年も肺炎で苦しんでいたからだろう。


1720現在。散歩終了。
夕方思い立ったように、散歩に出た。煙草が切れかかっているからだ。煙草だけなら、すぐ近所で間に合うのだが、連れ合いが買ってきて欲しいものがあるという。仕方がないので、20分ほど歩いてサティまで行ってきたが、肝心の物は7月の発売だという。途端に大汗が出る。
書店で文庫本3冊、酒店でシーバスリーガルを調達して来た。酒は、滅多に飲むことはないが、飲みたくなった時にないのはとてもガッカリする。


今日のお昼前後に見ていたTV番組で、とても感動したものがあった。
一つは、障害者の補助具を作り続けている、80歳の発明家、愛知のエジソンと呼ばれているという。
加藤源重さん。発想がとても豊かで、とにかく思い付いたらまずは作ってみる、という。その補助具がとても喜ばれて、人生が変わったと言うインタビューもあった。素晴らしい。ほぼボランティアで取り組んでいるという。
もう一つは、102歳になる女性書道家、篠田桃紅さん。もう書道家でなく現代アーティストといったほうが良いのだろう。いまだかくしゃくとされ、その毛筆の線はブレることがない。感覚も鋭く、しかし私にも突き刺さり、あるいは和みを感じさせる。素晴らしい。その様々な言葉にも哲学者として、あるいは一途に生きてこられたアーティストの極めた、それでいてまだ不明だという深みのあるものだった。
人には、確かに生き方や歴史がある。けれど、事を成している人は、必ず自分の不明を感じている。だからこそ前に強く進めるのだ。まだまだ乗り越えなければならない事が多くあると、励みに感じる人は、そばにいて気持ちがいいものだ。