盆休み 親父の想いを整理すれば 反面教師でなく正面教師だったことがわかり 言葉出ず墓参り。

おはようございます。
千葉は曇りでございます。
昨日は、仕事の後の小休止が大休止となってしまい、ついに原稿書きはなくなり、椎名誠さんの本に読み耽っておりました。さすれば肩の力がますます抜けて、我が原稿書きの指の力さえ抜けてしまいました。
いよいよ老眼も乱視も進み、はたまた霞み目も進みまして、文庫の文字がきつくなっております。昔買っていた老眼鏡を本日から使っています。老眼鏡って、距離が合わないと気分が悪くなるほどぼけて見えるんですねー。


1115現在。
静かなお盆休みを過ごしています。
連れ合いは、義母と一宮にお墓参りに行きました。私は、家に残り留守番です。原稿を書くつもりですが、あまりに椎名誠さんが面白いので、上巻を読了し下巻に突入しています。どこかでキリをつけて原稿に向かいましょう。そうでないと、下巻以外にも殺したい蕎麦屋など、椎名誠さんの本が順番待ちをしていますからね。気がついたら16日だったということになりかねません。


1220現在。
椎名誠さんに区切りをつけて、いよいよ原稿書きに入る。
本日のBGMはBest of American graffitiから始まります、
それではごきげんよう


1650現在。
ひたすら原稿に向かっている。かなり進んでいるが、これは素材を紡いでいるのであって、まだ物語ではない。しかし、自分の未熟による親父の無念さは自分でも強く感じ腹立たしい。今更遅すぎるのだが、涙も出てくる。それにしても、我が血族に隠されている不可思議さが浮かび上がってくる。そのパンドラの箱は開けたいと思わないが、いったい何だんだろう。
原稿は、間も無く60枚。自分が東京に出てくる直前の時である。
BGMは、マイティシクスティーズという60年代のポップスである。歴史物の原稿を書くにはちょうどいいかも知れぬ。
昔、と言っても今の会社に入る直前だったかな、友人とそれぞれペアで赤坂のオールデイズをかけているダンスホールにいき踊っていたことが頭によぎる。華やかな時代だったな。


2030現在。
原稿作業にちょっと頭も疲れたので、本日はこれでお終い。80枚ほどまで進んだ。ちょうど大学二年生の頃です。
とちゅう、FAXも来ておりますが、明日にいたしましょう。
明日は、我が家のお墓参りに参りましょうか。親父にもちょっと詫びを入れておきましょう。
ついでに、文藝春秋と窪さんの新刊文庫を買ってきましょう。文藝春秋には今回の芥川賞受賞作品が掲載されていますのでね。毎回楽しみにしてるんです。
さて今日は、よく勉強をしました。あとはTVを見て寝るばかりです。
それではまた明日お会いいたしましょう。


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