おはようございます。
大曇りの朝でございます。午後からは晴れると予報は言っておりましたが。
本日は、東邦大の検診です。今日から、代謝の先生が変わり、外科と代謝内科が同じ日になりました。どんな先生になるのでしょうか。また、血糖の他に前の先生が気にしていた貧血の状態も確認してきましょう。


1108現在。
病院に出かける支度は整った。が、まだ1時間早すぎる。きょうのお昼は、採血後に病院のレストランで食べますが、何にしようかいつも迷いながら天ぷら蕎麦。今日も迷うんだろうな。
朝食が少なめだったので、お腹が空き始めてきた。採血の日だけは、朝食には気を使うんだ。いつもその場しのぎ。


庭を見ながら寛いでいるんだが、昨日の雨に濡れた木々の葉が陽射しに照らされ、煌めいている。
一日の計算を間違えており、今日が金曜日だとすっかり思い込んでいた。今週は仕事をしていたとは言え、一日しか出社していないんだね。けれど、総会画面並びにナレーションが終わったので、安堵感で一杯だ。ナレーションでいつも思うのは、機械が発声する音声なので、どうしてもイントネーションや発音がおかしいところが出てくる。これをどうやって普通の肉声らしく聞こえるように、漢字を平仮名にしたり、間にスペースやカンマを入れてみたり、最後は言葉を変えてみたりする。現在までなんとか誤魔化してきて、ギブアップして諦めたことはない。しかし、この仕事に取り掛かる前には必ず、発声ができなかったらどうしようかという恐怖を感じているのだ。最悪は、その一音声のために、自分でナレーションしなければならなくなる、という悪夢を見る。
自分のイントネーションのおかしさを知っているだけに、これだけは避けたいのだ。自分でナレーションを入れたことも何回か続いたが、何十テイクかするやり直しもあり、結局自分が気に入らず、その時の挫折感は酷いものがある。もうその日にその言葉を録音することができなくなるくらい、間違いが続くのだ。声は枯れ、イントネーションはますますおかしくなり、橋や端も分からなくなり、いやもともと分かっていない、挙句には、録音最中に間違い電話もかかって来るなど、ろくでもない。


1835現在。
病院から家に帰ってきたのが17時過ぎ。丁度5時間ほど病院にいたことになる。貧血は横ばいであった。多少はナッツの効き目があるのかな。A1cは6.7と改善傾向。よる目がさめる都度飲む水が腎臓に負担をかけるか?については、医者は関係はないとのことで、腎臓の値も悪くはなってなかった。
今日一日の待ち時間は、全て白石一文さんの光のない海を読み続け、家に帰ってきてからも読み続け、先ほど読了しました。


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