回り 回る 仮面舞踏会 そこにいるのは誰。

5時起床。天気は曇り。目覚め大いに眠し。眠し眠し。
寝過ごした。あわててる。
本日は、自分が所属する部門の忘年会だ。


22時15分現在。そして何だかつまらない。
漸く、今週の飲み会ラッシュが終了した。おかげさまで早く帰宅できた。


何だかホッとするとともに、つまらない。
まるで仮面舞踏会。
決して祝えるような業績ではないが、そこには何もつながりはないのだろうか。
そぼ降る雨が笑っている。
冷たい風が鳴いている。
まるで、絵の中に描かれた、人々のよう。
終わりのベルが鳴らされれば、雲の子散らすように散ってゆく。
交わす言葉は白々と、景色の中に滑ってゆく。
何だかつまらない。


きょう、とても感動
させられることがあった。
評価の面接をしている時にCさんが私に言った。
ある集まりで”私の子供を今の会社に入社させたいくらい、その会社が好きだ”という意見を聞いて感動した。
それが私の元の会社のことだった。
嬉しかった。本当に嬉しかった。
言った本人にも、感動した本人にも。
生きているって、こんな小さなことでも、大きく出会えるから素敵だね。
本当に嬉しかった。