2003-06-24 町田康氏 帰宅の電車の中で,同氏の小説を読む。またまた飛んだバージョンだ。全く凄いねこの人は。脱帽。この人の本を読んでいると,むかーし読んだ太宰治の「トカトントン」なるものを思い出す。何を隠そう,太宰治で一番鮮烈に残っているのが,このトカトントンなのだ。