今日は

疲れを飛ばすために、焼肉を食べたいと強烈に思った。
焼肉屋には、かねてよりいってみたいところがあった。しかし、カロリーを考えると二の足を踏んだ。
ネットで、ラムのレストランを探した。ラムも好物なのである。どちらかというと、現在ではラムのほうが牛より好きであろう。地下鉄で1駅。目指すはすぐに見つかった。”カオロウ館”。なんと言う命名であろうか。モンゴルに関係するのだろうか。
メニューはラム一色。定食を頼むとラムのたたき、骨付きの炭火焼。フライ。ステーキ。ピラフ(多分羊の油でいためたもの)。途中で苦しくなる。なんという店であろう。
店に入ったときは、客は私一人。しかし、しばらくすると常連客が数組。カウンターだけの小さな店に、マスター一人だけで奮戦している。最初が私一人だったから自由に振舞えたが、常連客に占められている中に自分が飛び込んでいくには度胸がいるかも知れない。
いずれにしても、今後ラムはここだ。ここ以外にはないのだ。食べ過ぎによりしばらくはラムではなくロムにしておくことにするが、忘れられない味で堪能した。
明日はエネルギーに溢れている。らしい。といいが。
今日もまた、”赤い月”を見てしまった。”なかにしれい”さんも、すごい人だ。