16時くらいから自転車に乗って秋葉原に行く。目指すは、モバイルスキャナ。富士通から2年ほど前に出たA6版を読むスキャナだ。もっと大きなサイズを読むときには何回かスキャンすると、自動的に結合して一枚の大きさにしてくれるというもの。すでに製品は製造していない模様だが見てみたいと思った。のだ。それは現在資料管理が絶望的で、何とかいい方法がないかということに端を発している。それも出張中も含めての資料管理だ。大きなスキャナを持ち歩くわけには行かない。のだ。
いつも行くラオックスに、それはあった。約2万円。小さい。しかしA&が本当にやっとのところで、A４中心であれば必ず複数回スキャンが必要になる。ほんとに実用的なんだろうか。疑問がわいてきた。考えよう。今日買う必要はない。しかし、迷って延ばしたときには、次には品切れになっていることが多いのも事実だ。
ちょっと目線を上に上げると、新製品のデスクトップのドキュメントスキャナがある。これにも目が奪われるが、これには情報管理ソフトがついていないし、全部をPDFにしてしまう。それも困ったチャン。である。あまりにこだわりが強すぎる。
Googleで情報管理とスキャナを検索してみると、富士ゼロックス社でドキュワークスというソフトがでているらしい。会社のプリンタは全部ゼロックス社のものなので、ロッカーを探してみると、ドキュワークスがあった。明日インストールして試してみよう。
スキャナについては、そのゼロックスのコピープリンタ機にスキャナ機能もついているのでそれを使おう。大阪の事務所にも同じものがあるので、旨くいくかもしれない。
つまりは作業は常に会社でやるのだという決断が必要だ。
（佐自極楽也）
