ちょいと

一杯のお誘いがあり、元D社O氏と駒忠。ここは久しぶり。自分が酒を飲むのが久しぶりなのだった。軽く2時間ほど。狙いのしめさばは今日もまた入っていなかった。しかし驚くのは、たまにしか行かないのに店のオヤジが名前を覚えていることだ。席に着くと古いボトルもちゃんと何も聞かずに現れるし、一品一品出来上がる都度名前を呼んで”○○さん、一丁上がり”とくるんだもの、他に行く気はしなくなるよね。おまけに安くてほどほどの味だったらね。今日のマグロは旨かったな。
4分の一くらい残っていた”いいちこ”を空にして、ほろ酔いにて、ただ今帰りました!のです。
電車のホームでこれまた昔の会社の上司に会い、途中まで情報交換。結構元気でやってらっしゃるようだ。会社はほんのすぐ側なんだが、出くわすのはこれで2回目だ。
一人になってからは座れたので、小説をコックリコックリリズムをつけてめくっていました。
軽い食事をして、珍しくクラシックを聴きながら、やや涼しい風に当り宵の酔いを楽しんでいます。
(佐自極楽予)