造幣局の

通り抜けを堪能して帰着。イヤー絶景を見させてもらいました。こんな満腹な桜と見たこともない屋台の賑わいは一生に一度は見ておかねばなるまい。まるで桃の実がてんこ盛りにたわわになった桜尽くしのトンネル、その同じ帰り道を今度は関東では見たこともないあらゆる屋台が店を開き、テーブル席が何十席もある屋台なんて聞いたこともないが、大勢のお客で溢れている。この賑わいは太閤秀吉の浪速の花見である。江戸絵巻の上品な花見ではない。今度は天神祭だという。これも来てみる気になってしまった。
京は桜満開の夢にうなされるでしょう。吉高の桜とは全く趣の異なる、これまた一興一驚である。
Nさん。わたくしは明日の早朝に東へ向かいます。またもや入れ違うとです。
八マンさん疲れはダイジョウブイですか。飲み過ぎないように。働きすぎないように。わたくしのように、ところ構わず寝過ぎないように。春なんです。から。
(三ガ四京011)