朝寝する喜びは 怠惰なれど 至福なる喜び。

7時起床。天気晴れ。気温暖かし。一旦4時半の目覚ましで起きるが、そのまま夢の中へ。たまには朝寝もいいだろう。寝れるという事は、眠いという事だ、という勝手な判断。
今日の予定は、お墓参り、宗吾さんにお参り。宗吾さんでは門前の甚平そばがお昼ご飯。ここは本当にそば数点しかメニューがないので悩む必要がない。今日は、暖かい肉そばでも食べようか。前回、盛りそば3枚でえらい目にあった。量が少ないので大丈夫と思っていたし、そばはカロリーが低いものという思い込みが大きな間違いだった。盛りそば1枚が300KCalもあるとは思ってもいなかったのだ。カロリーだけを気にするなら、どうやらうどんの方が少ないらしいが、うどんはお昼に食べる気がしない。決して嫌いではないのだが。そういえばうどんは、夜に鍋をするときに入れるくらいで、うどんだけのメニューを食べる事はないな。大阪のかろのうろんやでも、お昼に決まって食べるのは月見そばだし。
さて、昨日買ってきた”マンガ・・・”は筑摩書房の出版だった。縁があるのかな。この本、先日電車で隣の人が読んでいて、思わずそそられてしまったのであります。”ザ・マインドマップ”はこれが正統極めつけのような体裁をしているようだからと言うミーハー判断。このような本の選択も、結構当たる事が多い。むしろパラパラめくった上で購入した本には、意外とがっかりする事がある。本も縁なものといえる。だから新聞の書評や広告だけで、いつもの取り置き本屋さんに注文したりアマゾンに注文する事が多い。だが最近はアマゾンではあまり頼んでいない。もっぱら、取り置き本屋さんに顔を見せて頼んでいる。三省堂がそばにあるというのに。三省堂で見て、その小さな本屋さんで購入するというのが気に入っている。これもまた不思議で、三省堂が嫌いで、決して買わない訳ではなく、購入量や金額からいえば同じくらいでありましょうか。この購買行動は今後よく分析してみたい。まだ自分ではよくわかっていない。
しかし、しばらくは電車の友に不足はしない。短編全集8もちょっとお休み。新撰組や勤王の志士との血なまぐさいお付き合いもお預けです。


 11時現在。ベイFMを聞きながら糖尿病についての本を読む。入院中に売店で買っておいたものだ。この本では、現在のよりどころにしている血糖値よりさらに厳しい数値を基準にしている。また、アルコールの摂取についても非常に厳しい。基本的にだめ。どうしてもという場合にほんの少量。しかし、酒は自己規制が利かず、食欲も増進させるという見方だ。煙草は論外であった。もちろんもう、煙草を吸う事はないだろうが。間食については、適切にという事だが、自分の場合、食前血糖値に影響を与えたくないので、全く間食はしていない。甘いものを食べるのは、必ず食直後のデザートとして、ほんの少量を食べる事に決めている。いまも、かみさんが傍でリンゴをかじっているが、一緒に食べようという気は起きないようになっている。