京都駅傍の小路を散策すれば ポーッとSLの鳴らす汽笛が聴こえる 風情のある不思議な東寺。

6時起床。京都は快晴。久しぶりの京都市宿泊だ。昨夜遅く施設に入ったので大浴場には入れなかった。また今朝といえば起きるのが遅くて、また大浴場を逃してしまった。
11時前にホテルを出て京都駅まで散歩がてら歩く。西洞院の通りをずーっと南下してきた。静かな街だ。思ったより近くそうは疲れなかった。
今日の散策のお目当ては東寺の近くで新幹線の線路際にある社寺を訪れること。京都駅で荷物をロッカーにいれ手ぶらで散歩する。初めての道で不安だったが、迷うことなく六孫神社というところに着いた。神社とは思ってなかった。ツツジが咲き誇っており池が中央に設えられ奇麗な庭であった。盆栽展をやっていたが監視がなく素通り。池には大きな鯉が泳いでいた。石づくリの太鼓橋を渡って本殿に至るが、何せ新幹線から見た様子よりはきわめて小さな境内だ。
そのご東寺まで戻り、のんびりと拝観。東寺の中には入らず、無料の施設を見て回る。
早々に京都駅に引き返す。14時半まで多少の余裕があるので、伏見城でも見ようと思い立ち、JRで桃山まで行く。15分ほどで駅に着くが、伏見城がどこにある寡欲分からない。下調べも何もしていないので当然だが、ぼちぼち桃山御陵を目指して歩く。が、広大な敷地であることが分かり、目指す場所に到達するには時間が足りないことが判明。半分ほどの距離で取って返す。残念だが仕方がない。次回に下調べをしてまたこよう。今日はそれにしてもよく歩いた。