車中 一心不乱に読み進む ここは四国を渡り 雅な平城京。

竹橋は快晴。やや涼しげ。車中は空海。漸く四国から平城京に出てきたところまで進む。この三田誠広さんの本は初めてだが、単に空海の生い立ちだけでなく、都度出会っていく仏の教えについてそれがどの様なものかを説明してくれている。それも難しい言葉ではなく割りと平明な言葉だから有り難い。