混み合った 駅の食堂に集う顔 来る人行く人 GW交差点。

5時起床。天気曇り。就寝遅くやや眠し。目は3時過ぎに一旦覚めてうつらうつらと過ごしてしまう。
本日の予定は8時半からキーマンと打ち合わせ。その他のまとめ指示を行い16時ののぞみに乗りたい。


12時40分現在。まだ打ち合わせができないまま。仕方がないので今年度の給与改定の試算業務に入る。
こうなると煙草の本数が一挙に増加するのでありました。
なんとしても16時ののぞみには乗りたいなー。


20時半現在。帰宅しました。予め押さえていたのぞみに丁度間に合う時間に開放された。
打ち合わせが始まったのが15時。15時半には社を出なければ間に合わない時間であったが、キーマンにも予定があったようで、丁度よいタイミングとなり救われた。
行きののぞみの中で”国境の南、太陽の西”を読了したので、帰りの車中のために昨日打ち合わせの隙間を利用して天神橋のOMM?ビル地下で数冊買っておいた。書店の名前は”アミーゴ書店”という変わったものだが文庫の品揃えは立派だった。
昨夜のM君との酒席でも話題にしたのだが”国境の南・・・”はかなり重い内容だった。片時も忘れていない幼馴染が突然30過ぎて現れ男女間の深みに嵌って行くという物語だが、筋はありきたりのようであるがその心の襞の表出は深く我が心を支配してしまい、いまだに引き摺っている。暫くはこの気持ちが拭えないだろう。

帰りの車中では、同じく村上春樹さんの”回転木馬のデッド・ヒート”。短編なのであっと言ううちに読了。次いで”カンガルー日和”に取り組む。軽いタッチにが心救われる。