万感の思いを込めて 別れの歌は 高校三年生 ”僕ら離れ離れのなろうとも・・・”。

7時起床。小雨。目覚めは快調。
昨夜の就寝が26時近かったわりには目覚めがよい。惜しむらくは外は雨。この雨では午前のヘルスケア施設見学は、来場者が少なくて見ごたえがないかも。今日と明日のどちらかというスケジュールを入れているので明日の午前に変更しようかと思う。
同窓会も出足が悪くて心配だ。

昨夜Sさんが連れて行ってくれたのは城南区鳥飼にある”空庵 いな葉”というところだ。テレビのグルメ番組にも取り上げられ予約が中々はいないところだそうだ。運よく昨夜は空いていたらしい。料理やサービスは
細やかで味わいのほかの満足も充分であった。



24時現在施設帰着。
今日はまるまる一日中目まぐるしい動きだった。
まず、小雨の中思い切って博多駅から篠栗線篠栗へ向かう。オアシス篠栗でウエルネスの大木さんが運営するトレーニングジムを見学する。いろいろな話も聞いた。参加者が多くて好評という事だ。当初は高齢者が多かったが、最近は若い人から熟年世代まで幅広く利用の場が広がっているという。ここではスズケンのライフコーダーが使われているが、まだ個人が購入して、というところまで行っておらず、あくまで実験的に貸し出しているいるとのこと。
見学が終わり、高校の50周年記念同窓会会場となる新宮へ向かうこととした。オアシス篠栗から、篠栗駅に向かう途中で香椎参道行きのバスが待っている。香椎参道というからには、あのJRの香椎に近いのではないかという直感が働き、新宮に行くための近道と判断しバスに飛び乗る。しかし、バスがくねくねあらぬ方角へ行くにつれて心細くなってきてしまう。
だが心配は外れて想定していた香椎宮まで30分のバス旅行を楽しむことができた。本来なら香椎宮に参拝するところだが時間に余裕がなく、香椎駅への道を訪ねる。結果、JR香椎駅までは結構離れており道も分かりにくいということだが、およその方角の見当をつけて20分ほど早足で歩き、目的地に着くことができた。
新宮の駅前は大きく変わっていて昔の田舎町の様相は全くない。とはいえ、街かというと、そうでもなく同窓会が始まるまで喫茶店で時間をつぶそうと思うが全く駅前にそれらしき店はない。
誘い合って会場に集まったメンバーは5名。楽しみにしていた新たな仲間は発見できず無念であった。同窓会そのものは、いわゆる身内の関係者が中心の100名もいないひっそりとした催しとなって、広い会場が一層寂しく感じられた。この辺は、事情は察知できるが、関係者の猛省を促したいところだ。
2次会は新宮の近くの大きな焼き鳥チェーンの飲み屋さん。ここでは総勢7名の参加となりいつもの通信科の同窓会となった。3次会でこれまた新宮近くのカラオケやさんで、それぞれ古き歌謡曲を熱唱し、1964年当時に浸り23時に散会となった。
施設に帰り着いて、バタンキュー。