恐ろしき 鼻音鳴らしたワンちゃんの 散歩に道を空ける 早い日暮れの秋の夕。

9時起床。天気快晴風強し。目覚めは快調なれど4時くらいからTVを見ながらうとうと三昧。
今日の予定は特にないが、キーマンに議事録や書類のメールを送る必要がある。やや仕事モードが必要。
書棚を探していたら、買ったまままだ手も触れていない文庫を数冊発見。来週の電車のともに決定。いずれも村上春樹さんだ。一回書棚の見直しを図ってみよう。そんな陰に隠れた小説があるだろう。他の本は資料であるのでまだ読んでいなくともいいが、小説は読もうと思って買っていたものなので、仕舞い込まれたままは勿体無いし可愛そう。


16時現在。ひたすらのんびりと過ごしている。なんでも鑑定団、青木功の物語、ミステリー劇場と続いてしまった。青木功さんの家庭のドキュメンタリーであったが、ほろりとさせられる場面があった。夫婦のあり方、素晴らしいな。
さて、これから気を引き締めて、身支度を整えて若干の作業をこなし、お買い物とする。


19時現在。報道特集までみっちりTV視聴。総裁候補をゲストに色々とインタビューしているが全く迫力なし。既に、やや勝敗も決しているので、当たり障りのない番組となっている。有力候補は、いつものようにヒョウヒョウとして深く突っ込んだ答えもなく、全ては確定してからといういつものスタイルで伝わるものなし。
重要な局面であり、先走りや、失言をしまいとの思いだろうが、そんな事は期待していない。


最近、秘密の小部屋の書物は”創造の狂気 ウォルト・デズニー”だ。かなりの部厚なもので、毎朝10分程度の読書では、3ヶ月ほどかかるだろう。だが翻訳本にしてはスムーズに読める。デズニーの小さな頃は、苦労人である。父親が吝嗇家だったことから、新聞配達をして全ての稼ぎを家計に入れさせられていたという。そのために自分の小遣いにするために、秘密に2つも3つものアルバイトを並行していたというからたいしたものだ。まだページは僅かであり、先の展開が待ち遠しい。先日、大阪でUSJを見学してきたが、テーマパークの創始者であり、中に入れば別世界に遊べるというその企画はデズニーの御蔭で誕生したといって過言ではないだろう。


21時現在。ギャオでホラー映画”プレデタリオン”を視聴。まずB級の典型であるが、一応楽しめました。
さて今夜はこれで就寝いたします。



創造の狂気 ウォルト・ディズニー

創造の狂気 ウォルト・ディズニー