目一杯 腹いっぱいに遊んだ 大阪の街は 夢の街。

21時40分現在。漸く帰宅しました。
本日、6時起床するも、やや二日酔いのため、ベッドの中でウダウダとしていた。8時半に漸く朝食の気力が湧き、地下のレストランへ行く。やや野菜中心の朝食を選択する。何時もここのバイキングには讃岐ウドンがあるのだが、もう冬メニューということだろうか、姿を消しており、たこ焼きが出ていた。
そんなわけで気力が湧かずネット接続は夜になってしもうた。


今日はお誕生日会の流れで、午後の昼食に付き合う約束をしていたので、何処で時間を潰そうかと検討の結果、天王寺を巡ることにした。本当は動物園にも寄ってみたかったのだが。
天王寺から、四天王寺まで参道を歩いた。随分まえに一度連れ合いと観光バスで来たことがある場所だが、そのときは拝観しただけだった。今回、その広い敷地の中をゆっくり巡ってみたが、綺麗で清々しい。池には大きな亀が甲羅干しをしていた。成田山の亀とは随分大きさが違う。
四天王寺の敷地の中には四天王寺学園があり、中学、高校が併設されていた。女子高だろうか。すれ違う子等は皆女の子で、だらしない服装は全くなかった。
一応拝観をして、御仏のお顔を拝ませていただいた。ゆったりとした広さの中に玉石が敷き詰められて、その周りを回廊が囲んでいる。仏の一生を壁絵に表してあり、そのいわれを見ながらゆっくりと過ごした。普段は時間に追われ、足早に通り過ぎるのであるが、今日は待ち時間がタップリある。しかし、丁度夢枕さんの涅槃の王を読んでいるところなので、物語と壁絵が妙に縁を結んでいる。


待ち合わせは約2時間ほど伸び、漸く15時ほどから通天閣で昼食となる。前回と同じく串カツである。四天王寺から通天閣まで歩いて20分ほどだったろうか。あのタワーを目指して、方向を見失わないようにして散策してきた。
相変わらず、通天閣は行列。串カツはやはり美味い。今日はネギ焼きも食べた。サッパリしていていいな。
皆とは、通天閣下で別れ、一路帰路に向かう。皆は、通天閣ビリケンさんを見物し、夜の鶴橋の焼肉のコースを満喫して東京に戻るとのこと。自分はとてもそのスタミナはない。
串カツにビールが効いたのか、地下鉄に乗ったら爆睡。丁度新大阪どまりで救われた。のぞみも、乗って直ぐに爆睡し、静岡付近で目が覚めた次第。