焼きたての焼き鳥 なかなか香ばしく 子供のころにはなかった味としみじみ思う。

8時起床。天気快晴。寒は強くない。目覚め快調なれど、背中と肩痛し。
実によく寝ました。昨夜は、テレビの視聴を”恋の空騒ぎ”ドラマの途中から、NHKの列車でまわる関口さんの旅の最終編に移ったが、途中から眠ってしまったようで、記憶が斑となっている。

感心するのは、中国の人々の人懐っこいこと、優しいことだろうか、最近読んだ”謝謝チャイニーズ”でも、その点にはとても強い印象を持った。かつて長安の時代でもわかるように、世界の中心として大いなる文化を築き上げることの出来た大らかな血が、長い歴史の中に脈々と流れているのであろう。


17時20分現在。
ようやくお風呂に入り、身体を温める。少し身体が解れてきたような。
本当に今日はゴロゴロと布団に包まってTVを見たり居眠りしたり。
風呂上りでピンとしたところで、近くの商店街まで煙草と豆腐、焼き鳥を買いに行った。焼き鳥やさんでは、いつもの美味しいドーナツが何個もあったが、今日は焼き鳥だけにしておこう。

早速、CDで買っておいただけになっていた”ジャズバラッド10枚組み1800円”也を聴いてみることに。知ったプレイヤーだけを選別して聴いているが、このCDもお買い得だったかもしれないな。
オスカーピーターソンを聴いているがなかなかいい。夕方の西の空がほぼ暗く、薄らと茜色を地平に残していく景色に包まれて聴くバラッドが切ないな。
むかーし昔、中学生の頃、電蓄でレコードを聴いていたころの、裸電球の薄暗い部屋の思い出が蘇ってくる。
あのころの記憶にある曲は”黄色いリボン”や”道?”だった。
その電蓄の調子が悪くなって、自分でバラシて見たものの、あまりに徹底的にバラシ過ぎたようで、機械部分の再組み立てが出来ず、結局外形の木の電蓄があるだけの姿となってしまったことを覚えている。親父がそれに気がつきはしまいかと、ビクビクものだったが叱られないで済んだ。

音楽といえば、毎日通勤の行き帰りに聴いているのは、もっぱら”姫神”である。妙に聴いてしまう。虜といってもいいだろう。あの声明のような、神の声のような歌声に、心が神聖な場所に連れて行ったもらえるような気がするのだ。きっとアルバムも幾つかあるのだろうから、いろいろと聴いてみたいものだな。


21時15分現在。
19時近くに仕事が入ってきて、現在第1稿が終了したところである。
あまり分量もないので割りと早く終了である。”シナン”の上巻を読了した直後だったので、丁度区切りよく仕事に入ることが出来た。
多分修正は明日になると思うので、もう少ししたら就寝体制に入ろう。
今日もまた、何の片付けもせず一日が終了でありまするする。