病魔と闘う人の悲しみは 言葉では拭えない ふと振り向けば絶望の淵が有り 飲み込まれるようである 何度涙で枕を濡らしたことだろう 思えば悲しくて慰めの言葉が浮かばない。

5時起床。天気曇り。目覚めは快調なれど、疲労困憊にてたちどころの活動できず。
本日の業務、新規事業の打合せ、新聞広告の確認と出稿、暮れの行事の詰めなど。


21時半現在。帰宅。
義兄から何度もメールが来ていた。個人メールアドレスに送られてきているので、自宅でしか見ることが出来ない。姉の症状が、益々多くの症状へと拡大し、相当に滅入っているようだ。
何とか、少しずつでも症状が回復し、安定した状態に入ることを祈るばかりだ。
日中は、富みに忙しい仕事に追われて、ついうかうかと姉のことを忘れてしまうことになるが、ふと家に帰って思い出すと、その苦しみに直面させられてしまう。
本当に苦しいだろうな。
自分だったら、ここまで次々と症状が悪いほうにでてくると、悲嘆に暮れて絶望するところだろう。
何とか励ましてあげたいが、言葉が出てこない。
毎日仏壇に祈るばかりである。