4時起床。天気晴れ。まん丸お月さん。寒はさほど強くない。目覚め快調なれどやや眠し。
本日の予定。午後早々に京都に向けて出発。打合せの結果にもよるが、多分そのまま一泊し、明日大阪で発注作業に入ることになる。だろう。
8時半現在。竹橋は快晴。
車中、半村良さんの”青い空”を熟読。丁度終戦直後に13歳の少年がどの様に生き延びていくかの物語が始まったところだ。どんな青い空だったんだろう。今日のような空だったんだろうか。
自分が、13歳の頃に、空襲で目の前で母親が焼け死ぬ姿を見て、終戦を迎え孤児になり上野駅前で放りださられとしたら、生き延びていけるのだろうか。
多分無理なんではなかろうか。我々より前の世代の何と力強い事よ。
