京都で飲む一杯は 心の襞も 染上げる。

昨日予感がした通り、17時半過ぎにキーマンと大阪へ。車中、ほとんどが仕事の打合せ。こうでもないと、打ち合わせの時間が取れない。
昨日は、FSのK氏から厳しいおしかり。人の関係というものは全くわからないものだ。全く意識していなくとも、相手にはいろいろな思いをさせているものだ。痛感した。よく考えると、原因はわかってくるのだが、こればかりは対処のしようがないことがわかる。もう1人同じ経験をしたが、この環境も全く同じだったな。
直接キーマンにアプローチできる人、との間に入って、その仕事を仕切る事は基本的に困難だということなんだな。それでも放り出せないのが役目だから、何とか会社を防御する視点で対応するしかない。
この点は割り切って、悪者に徹するしかないのだろう。
相手方には不快な思いをさせたことを深くお詫びし、対応窓口を変えさせていただいて、継続していただくしかない。


夕方になり、キーマンにその一切を報告し、自分の不手際をお詫び。
12月1日対応のために積み残されている仕事を片付けるために、キーマンと一緒にのぞみの人となる。2時間半、みっちりとした打ち合わせができ、本日一杯で原型は完了した。しかし、終了時間は19時近くになろうとしており、最早泊まることを決意。
だが、関西には適切なホテルはなく、京都のホテルフジタに予約。初めてのホテルで少々高いが、仕方がない。実にクラシックなホテルで、久し振りにこのようなホテルに泊まる。
京都について、しばし寛ぐとともに、夕食をとる目的で四条烏丸の居酒屋”ニューシンマチ”に入る。ここで気持ちがいいのが、接客だ。きびきびとしている。明るく元気をもらえるのだ。しばし充電した。