楽しさのあとに 切なさあり これが人の出会いなり。

20時現在。帰宅。志津は多いに寒し。

さて、昨夜も遠出にて宿泊。締めくくりが終わったのが19時過ぎであった。
O社長よりお好み焼きのご招待を受け、事務所裏の初めての店にて家庭料理。なかなかに鄙びたお店で、歴史を感じる女将が切り盛りしていた。大阪で、落ち着いてお好み焼きを食べたのは今回が初めてのような気がする。
その後にパートナーともう少し呑もうということになり、阪急近くのガード下でショットバー(らしき)店に入る。かなりの混雑だった。お客は殆ど常連のようではあるが、お年寄りが多かったな。気さくに飲める店でまたよってみようという気になっている。
久し振りに、バランタインの芳醇な味わいを得た。話は、大きく盛り上がり、最後の締めは”えいちゃん”であった。少々話足り無い気もしたが、最終の時間が迫っており、前の日も遅かったため切り上げたが、改札口付近にてまた話が盛り上がり、改札をくぐれば目の前で京都行き阪急電車の最終が出て行った。
JRにとって返してやっとたどり着き、宿に着いたらもう25時過ぎでありました。



今回の出張時の読書は、”竹内一正”さんの”スティーブ・ジョブズ 人を動かす神”と”司馬遼太郎”さんの”項羽と劉邦”上巻を読了。竹内さんのスティーブ・ジョブズの人物伝は、いつも感銘を受ける。
司馬遼太郎さんの作品は、もう1年ぶりくらいでしょうか。特に、中国戦国時代ものは初めてに近い。敬遠していたものの、読み始めると留まらない。


本日は、宿泊先でランケーブルを借りるのを忘れたためにブログアップが出来なかった。
11時までホテルにいてゆっくりし、お昼を錦市場で牡蠣を食べる予定にしていたので、イノダ珈琲で時間を潰し12時丁度に錦市場に行くと既に満員。またやられてしまった。
仕方がない。前回同様、井川丸にて秋刀魚定食で舌鼓を打つことに。ちょい先のジュンク堂にて項羽と劉邦の中、下巻を購入して、京都駅に向かう。だんだん雨脚が強くなり、寒さも増してきた。
ちょっとだけであったが、連れ合いが亀岡まで義母を送ってきたので、駅の喫茶店で珈琲を飲み、再び二手に別れ自分は東京に戻ってきたという次第。
志津は京都に負けないくらい寒かった。
家に着くと、早速キーマンからのFAXが着ていたが、仕事は明日に持ち越そう。