心の暗闇は 日常を明るく振舞って 精一杯戦っている証だよ バランス取れてていいじゃない そんな言葉に 涙あふるる。

4時15分起床。天気は晴れ。お月様が綺麗だがやや霞がかかっており、お星様の姿は見えない。空が明るいせいもあるのだろうか。目覚めは快調だが、一瞬本日が土曜日のような気がして、目覚ましを2度やり過ごした。
本日の予定は、資料作成とネゴシエーションに尽きる。


本日懸案のネゴシエーションを行うが、けんもほろろの対応で、結局明日は重要で難儀な一日となる。かといって、大事になるというわけではないのだが、このようにあえて開かない会議を開かざるを得ないのは、ネゴシエーションの大いなる失敗だ。誠に気が重い。

反面いいこともあったんだ。夕方から、展示会の映像化のための写真選びをOさんと行い、息抜きのために一杯となった。そこで、いつものようにいろいろな話題におよんだが、最後に自分が書いている詩歌のことを話してみた。作品を見せたわけでなく、とても考えることがあるんだという話をしたんだが、流石にその道のプロである、ここには書けないが(まだ上手くまとまっておらず)、しみじみと作品にするための言葉の使いようや、心理の在り方を教わった。
聞いている途中で、涙がこぼれてきた。Oさんとこんな話をするのは初めてだったが、新たな出会いが生まれたような気がした。Oさんは、かねてより言葉の師匠としてきた人だが、改めて自分のことでしみじみとさせられてしまった。
持つべきものは、友であり、師である。縁を大事にしてきてよかったな。
自分は、人との付き合いの中で、人によってつい深入りしてしまい、反省することがあるのだが、これはこれでいいのだと思うのであります。