懸賞に当たり 心は早 グアムの 青い空と青い海。

7時起床。天気は曇り。目覚め快調。わき腹のキリキリとした痛みは昨日からも続いている。
GMSHが終わったら、近くの病院にいこう。痛みは日々強くなってきている。

今日は、朝からのんびりとしている。11時のチェックアウトで帰京するつもりだ。車中考えなければならないことが一杯ある。


17時現在。帰宅。
車中読書にて、”東野圭吾”さんの”白夜行”を読了。この作家の才能に敬服した。自分は余りミステリーに関心はないのだが、ミステリーを読んだという気はまったくしておらず、小説としてとてもひきつけられて約半月かかって読了した。人間の執念が、その主人公についての心の描写は全くなく、書き進められていることに衝撃を受けた。
もう一つ、これはストーリーに関してだが、ここまで主人公達の人の落としいれがされてしまうと、現実世界にあって人を、信じることが全く出来ない怖い世界だと、背筋が凍るような気にさせられた。
いずれにしても、白夜行といい幻夜といい、東野圭吾さんとののっけからの出会いが、代表作であったことに感謝したい。

残りの車中読書は、”増田剛己”さんの”思考・発想にパソコンを使うな”という、自分の研究テーマに真っ向から対立する新書である。
すらすら読めるので新横浜ぐらいから佐倉までで半分ほど読み進めてきた。言わんとすることは分かるが、一般の人には”ふーん”という印象で終わりそう。むしろ日頃から書くという事が仕事になっている人に、ちょっとチャレンジしてみようかという気にさせる本である。まだ肝心の後半に進んでいないので、期待感を持って読み進めてみるつもりだ。

JR船橋駅と京成の間で、ストリートライブを聴いた。若い女性のシンガーソングライターだった。その歌声に一瞬の虜になった。
TTTTさんお気に入りの”しば じゅん”さんも聴いてみた。
歌って、いいナー。改めて思う。沸々。


家に着くと、三井ガーデンから郵便が来ていた。25周年記念の懸賞に当たったというお知らせであった。大型地デジテレビかグアム旅行かで申し込んでいたが、グアム旅行だった。期間限定なので、行けるかどうかまだ不明だが、ペアで4泊という。連れ合いはテレビでなくてがっかりするかもな。これで、秋の会社の旅行がグアムだったら、笑ってしまうところだ。
三井ガーデンホテルは大阪出張の定宿なので、応募期間中かなりの回数泊まっておリ、これが当選確率を上げたんだろうな。
当るということは嬉しいことだ。自分のくじ運の悪いことは、お墨付きなんだから。これを機に宝くじに当たって欲しいと祈念する。