高き空 線香の紫煙とともに とんび舞う。 

8時起床。天気は曇り。目覚め快調なれど寝過ごした。
本日の予定は、もうじき一宮に向けてお墓参りに出発。義妹と一緒の、渋滞が心配の2時間弱のドライブだ。帰りは、夕方となろう。


18時半現在。帰宅。
10時半に家を出て、一旦義妹の家に寄り、一宮に向かう。京葉道路はやや混みだったが、後はスイスイと進行。天気は良くて、お墓掃除も汗まみれとなるかと思ったが、風は涼しく気持ちよく掃除が出来た。


一宮の空は高く、蝉の声、風のリズム、鳥の歌。芝生の上にねっころがって、空を見れば、吸い込まれそうな青さ。いい気持ちだった。木陰は風も涼しく、墓掃除で汗ばんだ肌を、サラサラッと乾かしてくれる。寝てしまいそうに心地よい。
義父には、ご無沙汰と、毎日煩悩に明け暮れる我が身の処し方を詫びた。


20時半現在。
少し寝てしまった。車の運転は久し振りなので、少々気が疲れたのかもしれない。
今夜は、早く寝ることにしよう。
明日は、一人なので少し創作などにいそしんでみるとしようか。
また、本屋で文芸春秋を買わねばならない。芥川賞受賞作”終の棲家”を読むためだ。