September 11 思い出せ 鎮魂の日。

5時起床。天気は快晴、心地よし。目覚めは快調。よく寝ました。
本日の予定は、午前中は錦町の事務所にて最後の難題の対応。
お昼を、久し振りにKさんと過ごそうと思うのだが、自分の気持ちがその段階で落ち着いているだろうか。


今日は、2001年9月11日のあの日のことを思い出そう。世の中にこんなことが起こるのだろうかという衝撃が走った日だ。自分にどんなに苦しいことがあっても、あの事件に巻き込まれて、一瞬にして、あるいは恐怖と絶望の中無念な思いで亡くなっていった人たちのことを思えば、なんとちっぽけなことであろう。
改めて、鎮魂の祈りを捧げたい。
人は生きていてこそ、何かを果たすことが出来る。文句もいえる。意地も張れる、我儘も言える。恋もできる、愛も語れる。人の心を感じる事ができる、自分の思いを確認できる。


18時現在。挫折。そして懸念。
本日の慌しいこと夥しい。
懸案の課題については、ほぼ挫折。情熱と誠意を持って話した。結果、本当に僅かな糸は見えているとはいえ、それには突きつけられているものが大きすぎ、気持ち的には完璧な挫折と言えるだろう。人とは、誠に難しきものだ。
虚しさが残っているが、それに囚われている暇もなく、とめどなく仕事が押し寄せている。
また、身体の変調を一部発見した。これはショック。懸念だけに終わればよいが。

本郷の事務所に入ると、幹部の家族が新型インフルエンザにかかっていたということで、早退をされていた。いよいよひたひたと来ている。

結局Kさんとは、昼食を共に出来ず。ごめん。


20時45分現在。帰宅。そして寝るにしかず。
仕事のほとんどには決着がついたが、肝心なことには結論が出ないまま平行線。
明日にでもその内容を、まとめておかねばならない。
全く方向は見えないままで、妥協の余地がない状態。心底参ってしまう。
とはいえ、解決せねば全体平和にはおよびもつかぬ。
もっと、考えよということなのか、もっと悩めということか。
しかし、今日は身体についても悩み事が現れてしまい、一旦静かに寝ようと思っている。寝れば解決できるわけではないが、明るい見方も生まれるであろう。