小雨が 晴れ間を見せる 義父の命日 不肖の義理の息子なり。

7時起床。天気は大曇り。目覚めは快調。少々胃が重し。気温は低く、晩秋というより初冬かな。
本日の予定は、義父のお墓参りを欠席して、留守番にて宿題に対応。
気は余り重くもなく、割とスッキリしている。明日からの対応に神経が研ぎ澄まされているとでも言うのかな。


11時10分現在。そして蘇える。
いま連れ合いが義父のお墓参りに出かけて行った。自分もいま、”北方健三”さんの”旅のいろ”を読了した。官能的な物語ではあったが、それを飛び越えた男と女の壮絶な意識の交流、いや果し合いというべきか、に感動を覚えた。新たな蘇りを得たようだ。
さあ、これから朝風呂に入り身を清めて、仕事にかかる。


19時現在。そして目がホワイトアウト
本日は、午後から相棒からの資料を結構読んで、別の観点での下調べもした。ノートパソコンでの作業だから小さなディスプレイで目が痛い。途中からいちいちプリントしての作業に切替えた。
一つの課題解決を実現するには、付帯的に他のことも解決しなければならないことも多いことが分かってきた。いずれにしても、明日の対応にしよう。
仕事は、横のテレビをつけっぱなしで、ながら族で行っていたが、途中iPS細胞(再生医療への展望)の発見ドキュメンタリーには関心を誘われ、大いなる研究者魂に胸打たれた。また、演歌歌手松原のぶえさんの腎臓移植のドキュメンタリーにも身につまされた。腎臓病に苦しむ人は多く、突然腎癌にてなくなる人も多い。人事ではない。
今日の仕事はこれにて終了。