苦しみの淵から 抜け出せた時 元気が出るというより ホッとする。

5時起床。天気は晴れ。目覚め、大いに眠し。昨夜の就寝は、結局仕事が長引き24時近くだった。
本日の予定は、キーマンとの打合せを、どれだけ獲得できるかにかかっている。


22時20分。そして恥ずかしがっているお月様に見とれる。
帰宅しました。
本日は、結構悩ましい一日と、明るい希望の持てる一日の混在だった。
悩ましさに覆われているときは、身をよじるほど、心よじられた。つまらないことで、人はこんなにも悩むものだと初めて知った。これまでは、人のことについて、心の強さなんていっていたものだが、今日は危うく自分がボクシングでいうテンカウントまで聞くところだった。
あることがあり、フッと吹っ切れた後半であるが、ここ数日の霧が晴れたように明るい自分が取り戻せた。
キーマンとは、全く時間が取れないままに帰阪の時間が迫り、結局東京駅まで向かう車の中で、主要なことを打ち合わせたに止まった。話したいことの僅かなことが解決できただけだ。けれどそれ以上苦しめることは、自分にはできない。ここで思案のしどころだが、月曜日に大阪に行くか行かないか。話の続きをするかしないか。
自分は、どんなに信じあっていても、僅かでも話しが出来ない環境に長く居続けると、支え合っている土台が自然に虫食いになってしまうもの、と思っている。虫が食うのではなく、虫が涌くのかも知れない。


上海で久し振りにOさんと懇親を図った。立ち直りかけていた心は、補強され、元の自分に戻ったかな。ありがたいことだ。もう大丈夫。
この休みは、きっと燃焼できるだろう。


本日の車中読書は、”天切り松3”。この登場人物に、おこん姐さんという人がでてくるが、昨日のブログにも書いたが、イナセでいいなー。とても憧れてしまう。きっと自分のような中途半端なハグレものは、歯牙にも止めてはくれないだろうが。