人事は難しいという まさにその通りだ が 血の通わぬ人事など 法務の考えそうなことばかり 法の精神とはそんなものではない。

4時半起床。天気は曇り。寒はさほど強くないが、暖房は入れる。目覚め大いに眠し。目覚ましできちっと起きれない。
本日の予定は、午前中コンサルタントと打合せの後、終わり次第大阪出張。夕方から、別のコンサルタントと打合せとなり、その結果を下に、明日の会議資料を作成することになる。結構バタバタの一日だ。


21時50分現在。施設到着。
きょうは、予想通りに慌しかったな。一応のスケジュールはこなしたが、想定通りかと言えば、全く不満足。自分の段取りも悪いのだろう。
繋げなければならないことは、およそ全て相棒にはつなげたので、共通認識は出来上がったと思う。聞いてみると、相棒の忙しさは、尋常ではないことが分かった。明日にでも、一つだけアドバイスしてあげたいことがある。さっき思いついたことだ。
とにかく、相棒の考え方は聞けば聞くほど、納得ができる。私が引き取ることが出来るものがあれば、可能な限り引き取る工夫をしてみよう。人の再配置など根本を考え直す時が来ているのかも知れない。
自分も今日、強くそんな思いをしたばかりだ。
そんなことを一人でしみじみと考えながらの夕食であった。


これまで法律を、実務にしろ大学の聴講生にしろ、大事だと思うから随分と学んできたつもりだ。知的財産についても同様だ。これまで学んできたことで重要だと分かったことは、法の精神が何であるかと言うことだ。
具体的事象に対する、法の解釈や適用は様々あると思うが、全ては人を守るためにあるということだ。
その”人”が、企業であったり、労働者であったり、消費者であったりする、”守られるべき人が誰か”の視点に立った立法の立場の違いによるものだ。決して法の解釈やテクニック先行ではない。そんなことは忘れている議論が多いではないだろうか。最近富みにそう思う。
今回のコンプライアンス教育についても就業規則の改変についても、考えさせられること多しである。


明日の予定は、ほぼ一日中打合せとなる。夕方からは、Tさんの大阪戻りにより大きく異なるが、自分にとっては楽しみな打合せになる。
Nさんとの電波会には、やはり出席できない結論がでてしまっている。