7時起床。天気は快晴。目覚め眠し。
何だか疲れている。
昨日は、Tさんと3時間ほど練習をしていた。彼の熱唱には頭が下がる思い。Tさんの正直さと情熱が率直に伝わってくる。このような若い人と共同作業ができることが嬉しい。これだけで充分にもう満足した思いだ。
その後、Mさんとも段取りを打ち合わせた。気になる点が1点。明日の確認で解決する。
そののちに一人で3時間ほど練習したが、やはり音楽っていいな。上手下手は別として。
昨日、PCの電池がなくなって（ACアダプターを忘れてきてしまった）、また、どうした訳かブログアップの内容が飛んでしまい、がっくり。気力をなくし、疲れも倍加してしまった。
本日、何だか気力涌かず。
心に引っかかるものがあるのだろう。誠に小さな心なことよ。
17時現在。
今日は、富士山が美しいだろうと思い、座席はE席を取った。想像通り富士山の姿は実に綺麗だった。新富士から見た姿は冠雪も余りなく、荒々しい雄姿そのものだった。一方、小田原を過ぎた所から見た富士は、山裾まで雪に覆われた美女の姿。こんなにも姿が違うんだ。
富士山を見るために、E席を取って正解だった。
｢心呆けて くすんだ頭に 一撃の 富士の鉄槌｣
19時半現在。
しばし休息ののちに練習を始めた。ひたすらのめり込むと、雑念も何もかも忘れることができる。丁度バイクに乗っている頃を思い出した。これを機会にいい趣味になるかもしれないな。
今日は、折角のぞみに乗っているのだから、48曲目の詩歌を作ろうかと思い、いつものメモとボールペンを取り出したが、何も浮かばない。切ない気持ちに覆われてはいるんだが、漠然としすぎているのだろう。
霊峰を見て、更にそんな気分は無くなってしまった。
変な気持ちを明日に持ち込まないように、今日も早く寝よう。
明日は、随分気の重い打合せが2件ある。いずれも改革の命題である。
本日の車中読書は、”国銅”。最初は、難儀しそうだと感じたが（そりゃそうだ、前の本が天下のエンターテイメント”カリスマ”だったから）、段々しっとりとしてきた。
