寒い寒い という声が 凍ってしまって 静かな夜。

4時起床。天気は曇り。目覚め大いに眠し。しかし割とすぐに起きれた。
本日の予定は、業務多忙に尽きる。2つのカウントダウンが同時進行中。
昨日連れ合いに指摘されて気がついた、左眼の充血は酷くなり、右眼も充血している。どうしたことだろう。自分は眼が充血するなんてことは、余り経験したことがない。

昨日の朝メールでは、今回の詩歌を書くにあたって、ある人は逝き自分は生還できたということ、逝った人への思いが強かった人のこと、を想いながら書いたという説明をしていたんだが、そのときの情景が強く目に浮かび、急に涙が溢れてしまった。
勿論、その詩歌を作っているときは、何度も何度も泣いてしまった。


22時50分現在。帰宅。
千葉は、雨が霙に変わり、いま雪となる。
今日の一日は、非常に慌しい一日だった。
午前は、展示会の打合せ。さすがのデザイナナーNさん。いいなー。訂正をしたけれど、その場ですらすらとデザインを描き示してくれる。この10年、あの才能に惚れ惚れしているんだ。
人間って、グジャグジャした愚痴の言いあいでなく、”こうすれば”という意見の戦いが一番だ。今日は、Oさんの出席は適わなかったので自分一人で仕切るほかなかったが、全く魅了されてしまった。好きなんだなー、ああいう人が。勿論女性です。
この10年間、デザインは指名しっぱなしなんだが、売れっ子で、昨年もそうだが時折他の人に変わることがある。


午後からは新聞広告とIRの件でキーマンと長電話。一応の方向性は出た。
明後日からは大阪にて具体的な打合せをする予定。夜は、打ち上げなどもしたいな。と思っている。
午後遅くになって、部品メーカーのM社長から電話があり、昨日来お願いしている緊急手配の回答を得るが、余りうまくはない模様。頭が下がるのは、一部上場の大社長でありながら、部品9個のために手配をしてくれること。人ってやはり付き合いなんだな。
夜には、鳥取から突然現れたK部長といつもの人選で上海となる。小雪混じりの寒い駿河台下を彷徨う。短い時間だが楽しい懇親を過ごした。

明日は、恐らく休みを取るだろう。眼の調子がおかしい。疲労だとは思うが。
最近人との付き合いで、面倒くさいことは嫌だな。機嫌を伺ったり、様子を見たり。そんなことは遠くの昔においてきた。好きは好き。嫌いは嫌いでいいじゃないか。気持ちの駆け引きなど不要。