慌しき一日なり 楽しき一日でもあった 清々しい顔も見たし。

6時半起床。天気は曇り。目覚め眠し。
本日の予定は、およそ3件の打合せで一日が終わる。


23時現在。施設到着。大雨だ。傘が小さくて濡れてしまった。
今日は、大会議が11時から18時まで。その前後に小会議2つ。
また、こんな日にトラブルの連続電話。けれど上手く裁けたと思っている。自画自賛ではないが、こんな情況は好きだな。何だか、傍に原稿取りの担当者がいて、夜を明かして机に向かうような切迫感。一度だけアスキーの若い担当者の人が我家に待機して、連れ合いは寝るに寝れず、結局編集者は、深夜に、それも雪が降る深夜に、オート三輪のようなオープン車で帰って行ったことを思い出す。お互いに辛い思いだったと思う。結局その原稿はアスキーでなくダイヤモンド社から出版になった。上手く行かない時はうまく行かないものなんだ。


さて、そのような昔話は兎も角、今夕からの宴席は、とにかく楽しい酒にすることだけを狙いにしていたが、やはり多少の苦言は早めに呈することとなった。まあ、苦言というよりは、人の受け取る気持ちというものは様々なものがあり、真理の一直線などはありえないということ、環境により毎日の暮らしや感情は大きく異なることなどを遠まわしに離した。


事件といえば、明日の夕方からの有馬温泉は、急遽キーマンが役員のお葬式が発生し欠席となったことだろうか。進行の全てを任されることになったが、まあ何とかなるだろう。今度キーマンと酒を飲み交わすのは6月の55周年記念パーティの時となる。

いろいろあったが、全ては仏のみ心に従い、熱き日を過ごせたように思う。
我が大切な人に幸せあれ。