俺ら4人 ヤンキーな一日 こんな日があってもいい。

21時現在帰宅。
本日、8時起床。目覚め大いに眠し。
昨夜、お初天神通りでの懇親のあと、久し振りの”えいちゃん”ショットバーで飲み、もう一軒ワインバーに入る。三井ガーデンに着いたのは26時過ぎだったような。
Hさんと初めて話し込んだが、およその考え方が分かり親しみも力強さも覚えた。非常に有意義な懇親だった。
2次会3次会は、心許す相手であり、多くのものを解放できた。我が心のサライであろう一時だった。ありがとう。


今朝は、身体もだるくなかなか起きることができなかった。ホテルのレストランで朝食をとりに行くのも気が重かった。集合時間の10時半ギリギリまで、ウダウダとして漸く意を決した。
会社での、段取り打合せ、練習などを過ごし、12時にスタジオに入る。やはり緊張しているのか、指がなかなか言うことをきかない。それでも1時間流し撮りを行っている間には、段々良くなり使える部分があった。
仲間でこのようなクリエーティブ作業を行うことが、心を串刺しするようで、特殊な連帯感が醸成される。もうこのメンバーは社員の仲間ではなくなり友となった。


14時にはスタジオも出て、お初天神通りで串カツ屋でお疲れ様会を開催。このメンバーでの共同作業は当分ないだろうが、青春の1ヶ月だった。ありがとう。
次に出会うときは、もっと立派なプレイヤーで作詞家になっているつもりだぜ。負けるなよ。


本日の車中読書は、”浅田次郎”さんの”月島慕情”を読了。短編集だが、特に表題となっている”月島慕情”は感動した。花魁が、憧れていた男に身請けされることになり、密かにその男の家を尋ねるが、そこには離縁されようとしている妻と子供たちがいた。花魁は、自ら女衒に身を売り見知らぬ街へと姿を消して行く、というもの。この花魁の喜びの心、悔しさ、思い切りの切なさ、おこんさんとはまた異なる気性だが、どこか似たところもある。


家に着いて見れば、FAXがきている。もはや明日の作業とするつもりだが、明朝一番の仕事としたい。明日は、引き続き、火曜日からの展示会の仕込み作業に没頭する。しなければ間に合わない。
ちょっと床屋にも行きたいところなんだが。


23時30分現在。
Mさんから、今日のスタジオ録音の選曲が上がってきた。非常にいい雰囲気に仕上がっている。選曲は皆に任せて、自分は鑑賞(感傷)に浸るとしよう。大いなるヤンチャ坊主達に感謝する。
そして明日からの作業のために早く寝よう。