ビール一杯が 早鐘のように 心打つ 朝3時の男。

3時起床。天気不明。目覚め眠しの極致。
さあ出発だ。


20時40分現在。施設着。
大眠むである。全てを始発で大阪にやってきた。
打ち合わせには十分に間に合ったが、作成すべき資料が先に来ていた。大慌てで処理して、午前中一杯は休む暇なく。
午後からは、これからの方向付けのまとめごとを行う。一つはほぼできた。
もう一つは途中だが、19時になり疲れ果てた。


相棒には、夕方になり明日の話の前振りをして惑わせることになった。申し訳ない。気になってしまっただろう。これからのためには伝えておかなければならないことと思い、昨日のうちに、無理に明日の夜の予定を取ってもらった。
きょうも、やり取りの中で、どうしたらこういう発想になるんだろうと言うことが何度もあった。部下が上司をこれ幸いに使っているつもりだろうが、オッとどっこい、よく見えてしまうんだな。その根底が。
はいはいと答えて対応はしているものの、ますます、上司を頑なにさせてしまうことが分からないんだな。こんなときには、自分は非常に冷たい。
上司が本来部下がこなさなければならないことを黙ってやっているのは、心に決めていることがあるからなんです。つまり、この仕事って自分一人だけでできるんじゃん、と分かるんですから。
結局この年になって思うことは、心通う人同士で仕事をして行くんだと言うこと。ますます、強い信念となっている。
人には使ってはならない言葉があると思うのだが、一番言葉を大事にする上司にそれを言っている事態が分かっていないんだね。
これは愚痴ではなく、もはや自分の信念となっています。


さて、もう一つ腹立たしいこと。夕食をこのホテルのレストランで食べたのだが。今日は宴会が入っており大賑わい。それはいいのだが、食事の後のお茶も出なければ、注文の一品を忘れ去られている。気分もよくないのでレジを済ますとチャンと一品が載っている。
指摘をするが、レジ担当ではなく厨房の人らしく、申し訳ありませんの一言もない。
ホテル全体のサービスはとても気に入っているだけに、惜しいことだな。


さあ、これから集中して30分ほどの原稿書きとなる。仕事中の2人の相棒には悪いが、ビールを一杯飲ませてもらった。

大阪に向かう車中にて”プラットフォーム戦略”を読了。最近の中では出色のものだ。今日の午前中の打ち合わせの中でも我が社のプラットフォームとはという話が出て、タイミング”よし”だった。
早速相棒行きとなった。
続いて車中では、ハーバード白熱教室講義”正義について語ろう”に移った。これはこれで、グイグイ引き込まれてしまう。平易な言葉で哲学を語る。素晴らしい。TVでの講義を毎週見ているので、本との違いがないことに驚く。臨場感が伝わってくる。売れるはずだよね。
楽しみながら読んでいくことになる。文字密度が高く、分厚でもあるので相当に時間はかかるだろうな。


よしっ、本日の段取りはすべて終了。今日は人の寝る時間にちゃんと寝るんだ。