命に 思い残すことなければ 言いたいこともいえ。

おはようございます。
4時半起床。天気は晴れ。目覚めも快調。
昨夜、仕事は24時過ぎに完了しメールを送りこんだ。
今朝今しがた、キーマンにもFAXを送信。


今日は午後から、事務所に出るが、千葉大でCTに影が出ていることが想定されるため、呼吸器科まで受診することが考えられる。どんな時間帯で事務所に戻れるか、だろう。


2300現在。
本日、千葉大。CT検査の結果は僅かに影はあるが良好だという結果。しかし、昨年の今頃、肺炎となり胸が痛かった症状と同じ痛みが肺にあり医師に告げると、それでは大事をとって呼吸器科へ連絡をとり受診を手配してもらう。
医師が、端末に打ち込む内容を見ていると、ガンの転移の疑いの可能性もあり・・・と表示されていく。余り気持ちの良いものではないが、もうそんなことでゾッとはしない。今日はある程度悪い結果を想定していたから。
反面、何ともなくってよかったな、もう一つの半面は、こんなに肺が痛いのは何故。というもの。
けれどやや、ホッとした。今週金曜日が呼吸器科の受診となった。
ちょっと命拾いしたような。


事務所には15時近くに出ることになったが、休暇としてあったので皆びっくりしていた。一応それなりに頑張っているんだぃ。
溜まっている仕事をテキパキと片付けて、長々となるメールを書き、まだ書き足らないので、続編を構想し。けれど一応この状態での返信を待とうとは思っている。
本日は、病気について相当な覚悟を決めていただけに、いつ命がなくなってもいいように、言いたいことだけは残しておくのが自分の役目と、メールに感情を込めた。
どう伝わっただろうか。


本日の車中読書は、”西村賢太”さんの”暗渠の宿”を読了。
好きなタッチではないが、何だか化石のような大昔の自分を見る様で、見たくないようで、それでいて盗み見したいような変な気持ち。
こんな気持ちで鬱々と青春の影を引きずっていたようなこともあったっけなー。という思い。
というわけで、御茶ノ水駅前の丸善にて、”西村賢太”さんの”廃疾かかえて”を購入し読み耽る。暗いなー。
言えることはただ一つ。この人の本を読んでも、自分の暗さの根源を知ることはできるが、決して励まされ、勇気を得ることはないということだろう。か。