肺に影なく この胸の痛みは 心の陰か 心の傷か はたまた恋の痛みか。

おつかれさまです。漸く今日の書き込みに間に合いました。2358現在。


本日。
5時起床。天気は晴れ。
義兄は策や深夜到着するも、我、眠りの底に平和な夢を見ていて関知せず。連れ合いが0300まで話し込んでいたという。
われ、2時間後に起床し、顔を合わせ、声をかけることもなく病院へと向かうありさま。


さて、千葉大受診結果の話。
朝8時から並び、並び、待ち、そしてひたすら呼ばれるのを待ち、1200に我が番号を呼ばれる。その間に、西村寛太さんの1冊を読了し、新たな寛太さんと出会う。
番号を呼ばれ診察室に入ると、CT画像をよく見たが心配することは全くない。との結果。だが胸は痛く、咳は出る。と訴えるが、転移ではなく単なる炎症でこの程度では薬は出せない。うーむ。立派ではある。我、過敏し過ぎでしょうか。
まあ、一応いい結果でありますから、納得して事務所に出ると1400。
主要な事だけキーマンと話し、錦町の事務所へ向かい1時間話し込む。こんな話は、ちゃんとすべきだね。やっぱり。結果は別としてよかった。
夕方は、三省堂で仕事の本を数多く仕込み、1830から東京の相棒達と上海で懇親。新人を交えた最初の懇親にしてはいい場ができたな。そのあといつものカラオケ屋さんで皆熱唱。新人君、頑張るじゃん。
よかったよかった。これからは場所も上下階となりより懇親に励むことになる。しっかり同類の香りを放っている。
さて、2420.寝ることにしましょうか。


本日の読書、”西村賢太”さんの”どうせ死ぬ身の一踊り”を読了し、引き続き”二度はゆけぬ町の地図”へと移る。西村賢太フェアーはあと1冊を残すところのみとなった。
なんで、妙に魅かれるのかが分かった。
自分の親父が、この主人公の口調というか、言わなくてもいいことをつい言ってしまい、その一言で大いなるケンカや相手を傷つけることになるのだ。そんな親父が大嫌いで、自分は反面教師として見ていたんだな。西村賢太さんの物語も、何でここでこんなことをわざわざ言うかな、という思いで読んでいたが、親父に思っていたことだったんだと気がついた。