信じる人がいる限り 幸せは続く つまり一生幸せ者よ。

おはようございます。
5時半起床。天気は曇り。目覚めは眠し。
本日の予定は、夕方には大阪を離れるつもり。


2200現在。帰宅しました。
少々疲れたな。
帰りののぞみはE席。山崎の里をボーっと眺めて心癒す。ちょっと寂しい思いとなるのは何故なんだろう。
今度日曜入りの時に京都で下車して山崎の里を歩いてみようと思っている。


今日は開示が伴う仕事だったので、えらく神経をすり減らした。しかし、昨日もそうだが上質な一日だったと思う。毎日戦場で戦っている環境と、ホームグラウンドで生活している環境くらいの差がある。
自分がこなす仕事の量も質も、大阪での方が捗っていると思うな。
今週末も遠出となるが、これからは総会も近く慌ただしい毎日となる。そう言えば昨年は、今頃は肺炎にかかり、果たして仕事ができるんだろうかと途方に暮れていたんだった。
大切な人々に励まされて、バックアップされてどうにか帳尻を合わせた。今年も肺炎の兆候が僅かに見えたが、検査では何ともないようで、無理をせず騙し騙しでも何とか乗り越えたいものだ。


最近は、心がかなり研ぎ澄まされており、結果、過激に反応する。相棒からある名句について、自分の妄想による名句の変形を指摘されたが、思い込みも激しくなってきている。時間があまりないから気がせいているためだと思っている。許されよ。


今日初めてという位、相棒の長文なまとめ文章を読んだが、しっかりした構成で、言葉も実に分かりやすい。論理も優れていて驚いた。前からも、その方面を伸ばしたらいいね、と事あるごとに言っているのだが、きょうはその決定版だな。才能はいつも自分には分からないものなんだ。


さて、今日の車中読書は、”有川浩”さんの”海の底”を読了し、次いで”重松清”さんの”鉄のライオン”だ。これも半ばまで進んでしまった。この作家の作品は以前に何冊か読んでみたが、強く記憶に残るものではなく、あっさりとしたものが多い。だから、いつも集中的に作家を追いかける自分の読み方が、この作家については激しく追い求めをしていないことに繋がっているといえよう。ただ、嫌という訳ではないのです。
”海の底”は、面白かったな。いつものように潜水艦の中と周りを取り囲む巨大ザリガニいう突拍子もない設定なんだが、そこに繰り広げられる人間模様には感動する。