バスはいい、旅情を誘い、一時間のつかの間であっても、心旅立たせることができるから、深夜特急の様に東関東自動車道は永ちゃんの歌も聴こえそうな景色が飛んでゆく。

またもやこんな時間にアップ。
今朝は体調が回復せず、しかし何とか行かねば、という思いでバタバタと出勤。朝は、身体中がむくんでおり、昨夜ゆっくり寝たにもかかわらず、何処かでSOS信号が出ている模様。
一日中慌ただしく、遅くなったのできょうも東京駅から直行バスにて帰ることにする。
最早、10m競争の様に、気は焦り全力疾走している。
これが一段落すると腑抜けになってしまう様な気がしている。
直行バスのいいところは、ゆっくりとしたシートで、PCでもiPadでも使えることにある。
今日も纏めごとを車中にてこなしながらの帰宅であります。


2300現在。帰宅。
本日の車中読書は、初めての作家、竹之内響介さんの、見上げてごらん夜の星を、だ。丁度団塊の世代向けの話だ。しっとりして時々涙を誘い、人の優しさにジンとくる。いい話が一杯。