おはようございます。
本日も目覚めよし。星空綺麗で、これもよし。
さあ、今日も元気で。
2110現在。帰宅。
本日の車中読書は、五木寛之さんの、親鸞。上巻終了して思うことは、やはり手にとってよかったな。上手く言葉にはできないが、自分の生き方に恥じ入ることが多く、もっと素朴に在るべきなんだと強く戒めを感じている。情念も煩悩も、苦しみ様が足りないんだな。明日は親父の命日。墓前にて亡き父母に詫びばかり。
心の中にぽっかりと穴が空いた様な、腑抜けの気持ちになっている。虚しいのかな。
これは、読み物のせいではなく、今日の一日、大きく落胆したことがあったからだ。
けれど、きょうのことは、もう忘れて風邪を治すことに専念しよう。
明日はお墓参りのあと、原稿に手を入れよう。そして明後日30年ぶりに再開する大事な兄弟に渡すつもり。一応物語の主人公なんだから。