どうしたことだろう、空が怒っている、深夜には雪に変わるだろう冷たく強い雨、傘など役に立たない横なぐりの雨、びっくりするような閃光と雷鳴に、足早に帰りを急ぐ人も一斉にビルに飛び込み天を仰ぐ、足元ばかりか全身の濡れに、最早なす術もなく、喫煙所はモウモウと煙をはなつ詫びしき夜。

おはようございます。
天気は、空が大きな斑雲に覆われて、ところどころに明るい部分が見えるだけ。寒さはそれ程厳しくはありません。
また新しい週が始まってしまいました。とはいえ、明日は千葉大検診で休暇をとっていますが。週末、木曜日くらいかな、大阪出張になります。
またまた忙しい週と言えましょうか。


2140現在。帰宅しました。
帰りしな、上野までの道で強い雷雨に会ってしまい、身体中ビショビショになってしまった。
今宵は、仕事を持ち帰って来ているが、明日の早朝に手を付けようと思っている。今日はもう、体も冷えてしまったし、寝てしまおう。
本日の車中読書は、初めての作家、北村薫さんの、鷺と雪、だ。昭和初期の公家の世界の物語だ。