おはようございます。
二日酔いで少々気持ち悪い朝。
雨は上がっているが、空気は雨の匂いでいっぱい。


1840現在。上野駅
ヨドバシでミュージックソフトを調達しようかどうしようか、散々に迷った。しかし、前提となるDVDドライブが我がPCには付いていないことを思い出した。そうやん、インストールできないやん。
数日考えることに。買うことは決めているんだが。



2020現在。帰宅しました。
珍しいね。こんな時間に家についているなんて。
車中にて、学校のセンセイ、を読了。仄々とするいい本だったよ。たまにはこのような本もいいね。暫く飛鳥井さんをトレースしてみようと思っています。
学校の若い先生が、面倒臭がりの先生が、同僚や生徒、友人との日常の中で、重大な何かが起こるわけでなく、また起こらない訳でもなく、少しずつ少しずつ変化して行く様が緩やかな流れの中で描かれていく。
優しい気分になったね。


話は、大きく変わるけれど得心することがあった。普段から上への愚痴や悪口ばかりを言っている人間は、結局は上をアシストすることもできず、いずれは破局するということ。何故なら、見透かされて信用されることがないからだ。
人はいろいろ。何の欠点もない才能豊かな人ばかりが上に立つわけではない。それを認めてこそ、アシストする苦労の中に人間を学ぶことになる。結局は、自分を見つめる力や我慢が足りないんだよね。


帰りの電車では、北方謙三さんの、檻、を読み始めた。