毎日の車中読書の作家達、言われてみれば、あ行の人ばかり、書店での視野の狭きこと久し。

おはようございます。


2140現在。帰宅しました。
今日も慌ただしかったな。職務移管により少しづつ内容は変化しつつあるのだが、忙しさは増している。不思議だね。
さて帰りしなTSUTAYAで本を調達。
絲山秋子さんの、沖で待つ、を読了して、買い置きがなくなったからだ。本日の調達は、同じく絲山秋子さんの、ダーティワーク、となる。
最近女性作家のものを読み続けていると、日々の日常に人は生きているんだな、と強く感じる。男性作家のように伝えたいことが明確に在る、という指向性が強くなく、もっと間口が広く生きてることが生きること、というような気持ちになる。
実に納得できるんだよね。
翻って、自分の生き方も、もっと緩やかに、もっとノンビリであってもいいのかなという気持ちにさせてくれる。
人生の変化も、仕事の変化もそのままに受け入れ、流れるがままに過ごすというのもいいのかもしれないね。退屈には慣れてないけど、ギリギリと命を絞るように過ごすのも、結局はいい結果を産まないのかもしれない。
考えさせられる。