風が止む、淀む空気に溶け込む想い、たおやかな朝。

おはよう、眠い出勤の朝さん。
久しぶりだね。こんなに早く起きるのは。
今日はちと早く会社に出て、昨夜の残りの仕事を片付けなければ。
さあ、頑張ろう。


50組のカップルには100の恋がある、100の恋には1000の想いが連鎖する。


ふと思う朝の恋情短歌なり。


1213現在。
ノイズの中からモールスで言葉を繋ぐ青年時代、老いては言葉の海から和歌を紡ぐ。


1940現在。京成上野
電車待ちをコーヒーショップで過ごしています。
本日の車中読書は、ショートソングを読了。軽妙で自由な短歌に魅了されてしまいました。
短歌ってこんなに面白いものかと。ちょっと凝り始めそうな予感がしている。これまでも、このブログのタイトル部分で短文を創っていたものの、これって短歌に近いんだという思いが強くしている。面白いね。
小説は、中々に生々しく破天荒で面白かった。しかし、それ以上がやはり短歌だったね。


2130現在。帰宅しました。
帰りの車中読書は、ThinkSimpleだ。我が家の保存版を持ち歩いている。何度読んでも感動する。アイデア、クリエイティブこそ命だという信念が十分に伝わってくる。
自分にクリエイティブな力がなくても、評価し支援する力があれば、その企業は伸びる。そしてそのトップにCEOが君臨することが重要何だ。クリエイティブはプロセスに馴染まない。
よく一般的な会社は、CEOがそんな細かいことまで口を出すから上手くいかないんだという。自分はそれを大きな大間違いだと思っている。特に物真似会社でない限り。
マーケティングやクリエイティブの最高決定者がCEOでなければ、決して独創的な良い製品は生まれない。自分はそう信じている。
電車の中、そんな思いに占められていました。


来週キーマンに会った時に、ある本と自分の決意表明の手紙を渡そうと考えている。出光佐三氏の自伝を読んで、苦境におかれた今を乗り越えるために、働くということ、生きるということを改めて感じさせられたためだ。
ある意味自分の総決算だと思っている。
何をそう大層な事を、と言われるかもしれないが、激しく生きるということはこういうことではなかろうか。