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おはようございます。
2つの地震で目が覚めました。
新聞を見ると、大きく南海トラフ地震の記事。
これだけ幅広い、そして経済、工業のベルト地帯に壮絶なマグニチュードが発生すると、日本は戦後すぐの状況にまで戻ってしまう。
防災の日、しっかりと考えよう。

1955現在。京成上野駅。
昨日同様に、ドトールで一時間みっちりと原稿書きしてきた。集中した一時間だったね。
毎日、このペースで原稿書きができるといいんだけれどね。家に帰ると、この緊張感はもう生まれないんだ。日中、家で原稿書くような身分にでもなれば、キッチリ8時間は集中できる性能はまだあるつもりなんだが、それはいつのことになろうか。
本日の車中読書は、綿矢りささんの、勝手にふるえてろ、を読了した。女性の、ある意味瞬間感情性や煮え切らないところ、と見えるところなど、悪魔的いや魔女的な激しさを改めて確認した。
ちょうど今書いている原稿にも、知らずにそのような展開があり、自分でもじれったい思いを楽しんでいる。
これからは、北村薫さんの、元気でいてよ、R2-D2。にはいる。

2135現在。帰宅しました。
北村薫さんの物語、前書きに怖いですから妊婦の方はお読みにならないように、との注釈が入っていた。
こりゃあ、困った本ば買ってきたばい、おいちゃんは怖いものが大嫌いなもんで、と思いながら読み進めてきた。短編集なので3つの短編を読み終えたが、深い思いが伏線としてあるだけで決して怖くはなかった。よかった。
明日は、御茶ノ水駅で待ち合わせなので、ちょっと早めに出て丸善で文庫の買い置きをしておこう。
明日の原稿書きは、ありません。