遅い書き込みで申し訳ありません。
京成上野駅そばの喫茶店より。


2121現在。帰宅しました。
月火と酒にまみれておりまして、どうにも、決めたことをたがえてしまう。いかんなー。
とはいえ、仕事は万全を尽くしております。
今度の土曜日には、恩師からの指摘による企画書の大改造を行って、FAXしなければならない。先生の頭の回転というか直感力はお年を召された今もなお衰えていない。感心するね。
しかし人の話も十分に聞いてもくれ、思いを受け入れてくれる。これまで共著を何冊も重ねてきたが、いつも友人や兄弟のように互いに創り合う喜びを感じることができる。本当に楽なんだよね。
この10年のご無沙汰が一挙に縮まってしまった思いだ。
昨夜は、親友と秋葉原の焼トン屋さんで、美味い焼き鳥を食べた。焼トンは久しぶりだったが、こんなに美味い店はそう多くはない。
親友は、重複して買ってしまったというjazzのCDを何十枚も持ってきてプレゼントしてくれた。嬉しいね。
その足で2人でタワーレコードに行ってマイルスデイビスの20枚組を調達してきた。最近はCDを聞く時間があまりないが、正月休みにはジックリとマイルスデイビスにも、その他のjazzにも、永ちゃんにも、イーグルスにも、浸ってみよう。おそらく大量の原稿を書きながらね。


本日の車中読書は、原田マハさんの、独立記念日、を読了。またまたほっこりした気持ちにさせられた。いいねー。短編集で、主人公が次々と連鎖の中で変わって行くのは、花々も同じ展開だが、そんなことはどうでも良くって、様々な境遇にある女性たちがそれぞれに思いを決めて小さな独立記念日を作って行く姿は、架空な話だと思っても、何だか現実に応援したくなる。
小さな書店では、惜しむらくは原田マハさんの文庫はあまり揃ってなくて、金曜日にでも大型書店で大量購入するしかない。
まるで恋をしてしまったようだね。