一つの仕事に目処が付けば、次の新たな仕事のピークが来る、人生飽きなく仕組まれているが、それがまた楽しからずや。

おはようございます。
暖かい朝です。もう目が痒くて。
今日一日を過ごせば、久しぶりに明日明後日は、お休みとなりそうです。
明日は、確定申告を、明後日は成田山に梅を見に行きたいと考えています。
本日重要事項2件あり、気を抜かずにまいりましょう。
伊集院静さんの、別れる力、これまで読み継いできた小説の背景にある伊集院さんの人生観をよく感じ取ることができます。しっとりとした世界に入り込んでいます。


1845現在。京成上野駅
久しぶりにiPad入力。3Gが復活したんだ。嬉しいね。
ソフトバンクモバイルに電話して丁寧に対応してもらったおかげだね。原因は、簡単なことだった。
今日は、ほぼ一日中打ち合わせ。やや疲労感。最後に大逆転はあったけれど、文案に苦労はするが、そう難しいことではないと思っている。


2100現在。帰宅しました。
別れる力、を読了。男であることはどういうことか、考えさせられた。さらさらと読み進めることができる、分かり易い読み物ではあるが、ずっしりと重いものが残される。
いい本だったね。
最近、電子書籍について強く思うことがある。
誰かのコメントでもあったが、私は電子書籍を買わないだろうということである。余程に安いものならば副本として買うことはあるだろうが。何故なら、電子書籍では、次の時代を担う子供達に、私の場合は別だが、親父の読みついできた歴史のような財産を残せないからだ。子供が、親が読んだ本を、反抗しながらも、隠れて読んでいる。そんな姿は素敵だよね。うちの親父は本を残さなかったが、義父は残してくれた。人生長いうちには、親父や兄貴の読書の軌跡をたどることがあるんだ。
そんな文化が電子書籍では繋げていけるはずもない。