おはようございます。
不気味に空が赤い。
白い雲と黒い雲が混じり、僅かな隙間に青空も見えている不思議な空です。
昨日、義母と義兄が京都に帰るために東京駅まで行ったが、新幹線が止まっていたので再び我が家に戻ってきていた。頭っから、地震のせいだと思っていたが、豪雨にて名古屋あたりで不通となっていたらしい。
本当に天候がおかしいね。
1852現在。スカイライナー発車待ち。
長い会社の一日がようやく終わりましたね。
今朝は、本郷三丁目でびしょ濡れとなり気持ち悪い午前でもあった。
義母や義兄は新幹線に乗って何事も無く京都についたんだろうか。
本日の朝の車中読書は、経営戦略全史、を読了した。随分時間がかかってしまったが、大変面白くためになった本だった。ビジネス書でこんな読ませ方をする本は初めてだったんじゃないかな。
明朝からは、再び営業の本に戻るとしよう。この営業の本で印象的だったのは、セールスに向く人とは、内向的な人か、それとも外交的な人か、という調査結果が示されていたことだ。
答えは、この二つのタイプは営業成績が良くなく、バランスの取れた普通の人が一番の成績をあげるということだ。
外交的な人は総じて、自分の売り込みが強く、顧客の意図しているものが掴めず、結局売れないのだという。もちろん全く売れないというのではなく、普通の人に比べかなり成績が悪いという。
採用面接をやっている身では、かなりのインパクトのある内容だったよ。
本日、相棒が東京にきたんだが、会議が大幅に押して、全く話すことができず残念だった。
2022現在。帰宅しました。
帰りの車中読書は、トリップ、の最終局面。
この本、前に読んだことがあったことに今頃気がついた。しかし、まあ面白く読めたので無駄ではなかった。
明日からは、何にしようかな。
先日読了した、沢木耕太郎さんの、Amazon書評を読んでいると、絶賛されていたね。全く同感だ。沢木さんは元々ノンフィクションの人なので、かような小説は恐らく極めて少ないんだろう。ファンにとっては新しい境地を示してくれて喜ばしい声援なんだね。
ああいう平易な文章で、深いものを書ける力を見習おう。
