All Time Bestに包まれて、仕事の穴を見つけてしまい、チャイナタウンの迷宮に迷い込み、あの夏の日を思い出す。

居間にかかる朝日が、正午とともに隣家の陰となり、寒い部屋となりつつあります。
いま漸く自分史の書き方を読了しました。感慨深いものがあるな。書き方についてではなく、自分史を書くことについて、多くの人はある時から迸るように描写が鋭くなってくるんだ。
書くことが好きでも嫌いでも、得意でも苦手でもいい。生きて来たことについての虚飾も必要ではない。
書けることと書けないことがあっても良い。いつか表す時が来る、ということなんだろうね。それは、見せる誰にでもなく、自分のためであり、伝えたい特定の人のためであると思う。
いい本でした。


1943現在。本日の業務終了。
午後からずっと仕事をしていた。合間にCDのコピー及びiPad転送を行いつつ。
前回もそうだったが、iPadへの転送の仕方が直感的でなく、一旦諦めたが再び操作方法をネットから落としてトライ。
会社紹介ビデオは、根本的な欠陥に気がつき方針大きく転換。明日もまた引き続く。映像の活用をすれば、その分は印刷資料とはならないということに気がついたのだ。画面で流れるように見てわかる、というところまでは良いが、資料を持ち帰った時にその映像部分は印刷画面としては何もないからだ。DVDでも持ち帰ってもらえばいいのだろうが、資料としての方が、検討価値はあると判断する。昨年の夏に作った映像を使わないバージョンに、手を加えることがベストだと判断している。
仕事中は、All Time Bestを聴きながらの作業だった。最初のチャイナタウンは、夏の日のあのチャイナタウンが鮮烈に目に浮かんできた。


本日のちょい読みは、積読本だった、山田修さんの、本当に使える経営戦略 使えない経営戦略、というもの。