山崎ハコさんを聴いている。暗い自分がフラフラと立ち上がる。情けないやっちゃ、と心の中で叫びながら。痛いところを容赦無く突かれ、痛みに打ちのめされる。立ち上がれ、歩け、そして走るんだ。

よく寝ました。快晴です。
充分に寝不足は解消できたでしょう。
今日も明日も特に予定はありませんので、のんびりと過ごすつもりです。
ただ昨夜、前職時代にお世話になり、今も年2回懇親をしていた方の奥さんが亡くなられたという連絡が入った。月曜日はお通夜に出席させていただこうと思っている。もう長いお付き合いなんだ。
ご主人の方は、最近身体を悪くされていたので、この上奥さんに先立たれてこれからのことが心配である。


1853現在。山崎ハコさん。
テレビで山崎ハコさんを取り上げていた。名前しか知らない歌手だった。
番組中で、初めて音楽に触れ合った話をしていた。オリジナルコンテストに応募しようとしていた歌をワンフレーズだけ歌ってくれた。
それが妙に心に引っかかり、ネットで検索してみると、山崎ハコさんの曲は数多くYouTubeにあがっていた。10曲ほど聴いた。
暗い。しかしそしてその先に、決意がある想いがある。十分に伝わる歌であった。すきだなー。
自分の心も昔と今では違う。きっと昔聴いたことはあるのだろうが、ようやくいま受け止める素地ができたのかもしれない。
私の心の原点は、暗い、暗い水の底にあったのかもしれない。
今度、アルバムを買ってみよう。
山崎ハコさんを聴いていると、中島みゆきさんの、ファイトを思い出してしまう。
歌は、いい。心を瞬間に掴み、そして抉る。自分の情けなさを突き、立ち上がる力を与えてくれる。
頑張れ、自分。

小さな書斎、なんだか落ち着くなー。最近は、とは言え休みの時だけでしかないが、この部屋にて音楽を聴いたり、仕事をしたり、そして仕事をしたりしている。創作活動の意欲はまだ湧いてこない。激しく読み激しく聴き、悶えるような気持ちが無いと取り組めない。
環境だけは素晴らしいんだがね。