おはようございます。今日も快晴です。
つまるところ、小説読みのこの二日間でした。
肺は、まだ痰が絡まっているようで、ゴロゴロと軽い唸りを上げております。煙草の量はぐっと減って、この二日間で一箱未満。あまり味もいたしません。これで仕事がやってくると、急に部屋がもうもうとなるのです。


ここ数日毎日数ページずつ読んでいる勉強本、チャンスを広げる思考トレーニング、というもの。ずいぶん前に一度読んだ本ですが、改めて手に取って見ました。考え方、思考一つで目の前の世界が変わるという話だ。非常に考え深いもので、参考にしたいと思っている。名著だと思います。
タイトルだけを見ると、HowToのように思えますが、実は人間として生きて行くにはどうあるべきかを問うているものです。目の前の現実は全て造られたもの、言葉だけでは誤解を受けるかも知れませんが、現実は自分の網膜に写った映像とその背景にある過去の囚われた自己の記憶や常識で造られたもの、とするのが作者の伝えたいことです。


1615現在。ヘヴン読了しました。
いやー、重い本でした。胃が重いところに相乗的な負担がかかったようです。中学生の同級生の男女が日常的にそれぞれいじめに晒されている物語でした。読みながら煮えくり返る気持ちになるが、主人公たちの方が大人でしたね。
一気に読み終えてしまい、明日からの本がありません。