年度(とし)の瀬に イラと気が急き 梅も散る。

おはようございます。
昨夜遅くには雨が降ったようです。庭一面がしっとりしており、雨の香りでいっぱいです。
きっとこの雨で梅の花も散るのではないでしょうか。
さあ、本日も気を引き締めてまいりましょう。


1950現在。スカイライナー発車待ち。
今日は猛烈だったなー。資料を構成からいじる作業だったので、目も頭も疲れてしまった。一番肝心な部分は明日になる。
いよいよPC用のブルーライトカットの眼鏡を買わないといけないかもしれないぞ。もう度が入っていようといまいとね。老眼鏡の一種ではあるかもね。今度眼鏡屋さんに行ってみよう。


本日、車中読書で随分長い間じっくりと読んできた、デザイン思考の本を読了した。これは文庫だが永久保存版としてとっておきましょう。折もいっぱい入っているしね。
なお、新しいものを買って、相棒に贈るつもりでもある。
今日も帰りしな、TSUTAYAによって探してみたが、ハヤカワ文庫のビジネス版は珍しいのか、置いてなかった。代わりに、文庫の小説を買ってきました。文学全集の新刊もね。古事記ももうじき読み終わることだし。古事記は、もう一度読み返さないと、読んだ意味が無いような気にさせられている。本文と注釈を照らし合わせながらね。
これでまた、暫くは読み物に不自由はない。
明日が過ぎれば土日だが、予感ではタップリの作業がやって来ることでしょう。半日位はノンビリしたいものですがね。そこはそれ、自宅作業の気ままな事、会社とは大きく異なり効率も上がり、休憩も自由であります。一応ちゃんと遮断された部屋、本人は書斎のつもりだが、現状は会社の分室的な使い方になっております。


湯島天神下をゆっくり歩けば、しっとり濡れた空気が気持ち良い。私は、雨が降りそうで降らないような湿度が高い状態が好きなんだ。もちろん夏を除いてね。寒さも強くないので、今日一日の心と身体のクールダウンをさせてくれているようだ。
しかし、もう一歩下って上野の街中を抜ける途中では、うどん屋焼肉屋、さいきんはやりらしい唐揚げ屋、煮込み屋、天ぷら屋などの美味そうな匂いや煙が我が身を襲ってきます。お腹が減っているので、クーと鳴ってしまうのです。
さあ、電車も出発しましたし、新しい文庫を読み始めることにいたしましょう。


2120現在。帰宅しました。
今日は、上手くすると2230位には寝ることができるかもね。明日も猛烈なのでよく睡眠を取っておかねば。最近は、身体のことと寝ることばかりのブログになっているようだ。
本日からの車中読書は、朝井リョウさんの、少女は卒業しない、と言うもの。拘りなく、と言っている割には、また拘っている。


京成電車に乗って毎日会社に通っているけれど、京成電車の面白さがあるんだ。それは、帰りに乗り越してバックして来る電車で遭遇する光景。成田からの外国人客で一杯なんだな。それ以外は、航空関係者。なんだか外国に行ったような気分がする。みんな大きなスーツケースを足元に置いているので、真ん中の通路はほぼ通れない。それでも、目一杯混んでいるわけではないので支障はないのだが。
飛び交う言葉は実に様々で、また車内の匂いも一種独特。好きだねこんな様相は。普通の朝夕での通勤電車は、普通の日本の満員電車ですからね。